歳時記 二十四節気

八十八夜 新緑の季節、畑仕事が本格始動
立春から88日目(2024年は5月1日)、にあたる八十八夜は日本独自の節目。 あと3日で立夏だが、「八十八夜の毒霜」という言葉があるほど、農作物が遅霜に襲われることが多く、遅霜を警戒するようにと暦に記された。 この時期から種まきなど農作業が本格化する。

歳時記4月 二十四節気 穀雨
種まきの時期を迎えるこの時期の雨は、農作業にとって重要な意味を持ちます。 数ある雨の呼び名からも、人々の雨に対する思いが伝わってくるよう。

歳時記4月 二十四節気 清明
空気が澄み、若葉の緑、色とりどりの花が咲き乱れる美しい季節。越冬つばめが一羽、また一羽と飛んできます。

歳時記3月 二十四節気 春分
3月後半から4月の上旬は、出会いや別れの季節。昔の人々にとっても、大きな節目となる時期でした。

歳時記3月 二十四節気 啓蟄
ひと雨ごとに春が近づく。そんな気配を感じられるころ。春の陽気に誘われた虫たちが生き生きと活動を始めます

灯をつけましょぼんぼりに~お花をあげましょ桃の花
3月3日🍑桃の節句 女の子の成長と良きご縁を祈る

歳時記2月 二十四節気 雨水
冷たい雪が雨に変わり、野山の雪がゆっくりと溶け出すころ 凍てついた田畑が潤いを取り戻し、いよいよ畑仕事の開始も間近です

知ってるかな「うるう年」のこと
今年は4年に一度巡ってくる「うるう年」 うるう年には、他の年にはない「2月29日」がありますね

歳時記2月 二十四節気「立春」
旧暦では、一年の始まりは立春 寒さのピークもここまでです 梅の花が咲き始め、少しずつ春の兆しが現れ始めます

季節の変わり目の邪気払い 節分
本来節分は「季節を分ける」という意味で立春、立夏、立秋、立冬の前日にあたり、年に4回あったが、旧暦では春が一年の始まりと考えられていたため、節分と言えば春の節分を指すようになった 立春が新年なら、その前日の節分は大晦日で、邪気払いの日とされる

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